全自動運転のエアマットレス「スコープ」【勉強会レポート】
こんにちは!
CROSの福田です。
すっかり寒くなってきましたね🧤
今回は、先日社内で開催した
新商品の福祉用具勉強会の内容をレポートします!
新商品:全自動エアマットレス「スコープ」の勉強会を開催しました!

メーカーのmolten(モルテン)さんにご来社いただき、勉強会を開催しました。
注目の新商品ということもあり、当社の営業7人が参加しました!
スコープの特長①全自動運転
エアマットレスは、特にベッド上で過ごされる時間が長い方の利用が多いため、
主に「床ずれ」を予防するために、多機能・高機能な商品になっています。
- 体圧がかかる部分を切り替える「体位変換機能」
- 熱や湿気を廃棄する「ムレ対策機能」
- 個別の体重に合わせて調節する機能
- ベッドの背上げ時に底づきを防止する機能 etc…
どれも安全・安楽にご利用いただくために必要な機能です。
しかし、高機能であるがゆえに「使いこなすのが難しい」、
利用される方の身体状況に合わせて「設定を変えることが家族にはできない」
というお声をいただくことがありました😔
当社でレンタルいただくエアマットは、お伺いする福祉用具専門相談員がかならず初期設定をし、
わからないことをお問い合わせいただけばご訪問・ご対応させていただいております。
それでも、ご家族様など身近な方にとって
「自分で操作して間違えないか心配」「専門スタッフに連絡して来てもらわないといけない」という
ご不安・ご負担をゼロにできない部分もありました。
今回の新商品「スコープ」は、
「ボタン操作(マニュアル操作)は一切不要」のエアマットレスです!
全自動ボタンを押すだけで、マットレスが自動運転で対応するので、
設定ミスの防止や、身体状況が変化したときの対応も全ておまかせできます。
センサーが30分感覚で体動(利用者の身体の動き)をチェックし、
除圧や体位変換など、最適な圧対策を行います🔍
さまざまな身体状況の利用者様へおすすめできるエアマットです!
スコープの特長②体圧可視化
エアマットレスをご利用になる方は、床ずれができるリスクが高い方が多いです。
その点、ケアする介助者にとっても神経を使うポイントが増えてきます。
- クッションを使って除圧しているけれど、圧分散できる置き方になっているかわからない…
- 身体の下でシーツや衣服がねじれていると床ずれの原因に。ぱっと見ではわからないから確認が大変…
スコープなら、体圧が集中しやすい臀部周辺をモニターで可視化できます!

モニターはリアルタイムで、圧が集中しているところが赤く、圧分散できているところが青く表示されるので、
クッションを置いて「ポジショニングで圧分散ができているか」確認したり、
服のすれやシーツのしわ、お尻の下に異物がはさまるなどの「見えない床ずれリスク」を見守り、すぐに気づくことができます!
より安心・確実なケアを実現できるエアマットレスです✨
※新商品は「スコープ」と「スコープ ライト」の2種類あり、臀部周辺の圧の可視化機能は「スコープ」のみの機能となります。
全自動運転エアマット「スコープ」レンタル取扱い予定!
今年10月に発売された全自動運転エアマット「スコープ」は、現場での採用も続々と始まっています📣
当社のレンタル品のラインナップにも、12月~来年1月をめどに追加予定です!
詳しくは当社の営業へお問い合わせください☺
また、「実際の商品を見てみたい」「モニターの見え方を確認したい」場合など、
当社のスタッフが実機を持ってお伺いいたします✨
ケアマネジャー様、施設職員様などで 気になる方はぜひお問い合わせください!
これまでの勉強会の様子は過去記事をチェック✔


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