【社内勉強会】MQ会計勉強会
こんにちは、CROSの福田です!
もうすぐクリスマスですね🎄
大切な人・大切な自分へのクリスマスプレゼントは準備OKですか?🎁🎅❄
今回は、社内の営業マン向けに開催した
『MQ会計勉強会』についてお伝えします!
MQ会計って…何?
『MQ会計』という言葉を聞き慣れない方も多いと思います。
今回勉強会の講師を務めた私も、今の会社に入社して初めて耳にしたワードです🧐
MQ会計とは、
①簡単で②分析しやすく③リアルタイムに確認できる
社内で使いやすい会計方法です✨
一般会計では、たくさんの「勘定科目」があったり、
「純売上高」や「営業外収益」、「販管費」や「営業外費用」などなど、
たくさんの専門用語を使って説明されます😥
経営者や経理担当者はともかく、
営業マンなどの一般社員まで浸透させるには、複雑でハードルが高い印象です🌀
MQ会計で使うのは、たった6つのアルファベットだけ💡
だから、一般社員にも浸透させやすく、社内の共通言語として使うことができます!
MQ会計勉強会では、西順一郎先生の『利益が見える 戦略MQ会計』という本の内容をもとに、
講師がさらに噛み砕いて、わかりやすく説明しました!
MQ会計を教える理由
弊社が「MQ会計」を社員に教え、社内の共通言語にしようとしている理由は、
会社を利益が出やすい体質にすることで、
『従業員の生活を守り、お客様満足の向上につなげるため』です。
勉強会に参加したある営業マンの話ですが、
「新卒で入社して1年目のとき、仕入れ値のまま商品を販売したことがある」そうです。
お客様の要望に応えるため、また売上成績を少しでも上げるために
新人の彼なりに考えた結果の価格設定だったかもしれません。
でもその売り方では「売上」は上がっても「粗利益」は出ていません。
もし「粗利益」を出さない営業を続けたら、
お店を続けるための様々な経費や、従業員のお給料も まかなうことができなくなってしまいます。
会社の存続のために必要な費用は「粗利益」があってこそ支払えるからです。
「粗利益」を出さない売り方は、最終的にはお客様にもご迷惑をおかけしてしまいます。
安く購入できたその瞬間は喜ばれるかもしれませんが、
「粗利益」が出ない会社は、サービスの維持向上に使えるお金もなくなっていきます。
結果として、サービスの質が落ちたり、最終的にはサービスを継続できなくなることで
お客様の不満足につながり、お客様にご不便をおかけすることになってしまいます。
CROSの事業内容は、福祉用具のレンタルやリフォーム、老人ホーム紹介など多岐にわたりますが、
そのどれもが、お客様の生涯の暮らしを支えるサービスです。
良いサービスを継続的に提供できるよう、必要な利益を出せる体制をつくることで
CROSに関わるすべての人の暮らしを守り、向上をめざす。
そのような考え方から、当社は社員全員で『利益が出る』営業活動ができるよう
一般社員もMQ会計を学び、一人ひとりに意識づけを行っています。
参加した社員の声
参加した社員からの声をご紹介します!
MQ会計の言葉はよく耳にするが、実際何なのかがよくわかっていなかったので、その言葉の意味や計算方法を知ることができました。
利益を大きくするとみんなハッピーになりそうだとわかりました!
会社がどうすれば利益を得る事ができるのかがわかった
新人からベテランまでそれぞれ得るものがあったようで、講師としてはひと安心です☺
今回学んだことを、これからの営業活動に活かしてもらえたら嬉しいです!
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