【要介護認定申請】介護は突然やってくる!今から始められる「介護の始め方」【介護保険】
介護は突然やって来ます。
急な介護のスタートに戸惑わないように今から備えておきましょう。今回は在宅介護をメインに誰に相談すればいいか、どんな流れで介護が始まるかを解説いたします。また、介護保険制度についても解説しますので、今の介護費用の見直しにもお役立てください。
介護が必要になったら
介護が始まる場面はいつも突然です。
例えば転倒をきっかけに骨折してしまい、歩行が困難になってしまうケース、あるいは日常生活の中で会話や行動がおかしいことに気が付き始まるケースなど様々です。
始まりこそバラバラですが、介護が始まったばかりの方々の一番の悩みは「どこに、どのように相談をしたらいい?」です。
介護保険の存在は知っていても、いざ介護が必要になったらどのように手続きが必要かわからない方はたくさんいます。
相談は「地域包括支援センター」へ
結論から言うと介護が必要となったときに相談すべきところは「市区町村窓口」か「地域包括支援センター」です。
「地域包括支援センター」とはケアマネジャーや社会福祉士、保健師など、介護・医療・保健・福祉それぞれの専門知識を持った職員が在籍しており、福祉に関するトータルサポートを受けることが出来ます。
地域包括支援センターでは介護の必要がないときからでも、介護不安の相談にのってくれる窓口です。
まだ介護の必要がなくても不安がある、準備をしておきたい方は一度相談に行ってみることをおすすめします。
※地域によって名称が異なることがあります。
要介護認定申請の流れ
すでに介護が必要な場合は、「要介護」または「要支援」の判定を受ける必要があります。
これを受けることで介護にかかる費用負担が減りますので、忘れずに行いましょう!
webサイトからダウンロードすることも可能です。
市区町村、地域包括支援センターの窓口でもらうことが出来ます。
提出先は介護を受ける人が住んでいる市区町村の窓口に、介護を受ける人の「介護保険被保険者証」(65歳未満は「医療保険の被保険者証」)を持って申請
ケアマネージャーさんの訪問調査と主治医の意見書から介護にかかる時間をコンピューターが算出します。
上記結果を元に要支援1~要介護5に分類します。
認定結果が記載された被保険者証が送付されます。到着は請から30日以内が目安です。
要介護度の状態と支給額
要介護認定をうけると介護保険を利用することができ、月々に利用する介護サービスの費用の負担額を減らすことが出来ます。自己負担の割合は所得に応じて変わり、1割から3割までのいずれかになります。
区分 | 利用限度額 | 自己負担限度額 (1割負担の場合) |
---|---|---|
要支援1 | 50,320円 | 5,032円 |
要支援2 | 105,310円 | 10,531円 |
要介護1 | 167,650円 | 16,765円 |
要介護2 | 197,050円 | 19,705円 |
要介護3 | 270,480円 | 27,048円 |
要介護4 | 309,380円 | 30,938円 |
要介護5 | 362,170円 | 36,217円 |
※額は介護報酬の1単位を10円として計算。
福祉用具の購入、住宅改修については、通常の介護サービスとは別に上限額が決められています。
それぞれの詳しい内容は別の記事にて解説しますので、少々お待ちください。