相談事例 CASE01
県内で一人暮らしをしているAさん(88歳)。腹痛で入院し治療を受けている間に身体能力が低下。ご家族が県外に住んでおり退院後、以前のように独りで生活させるのは難しい。
退院後も安心して暮らせる施設を探したい。
Tunaguのポイント
どこまでの安心を求めるか!?
- ご本人にとってどこまでのお手伝いが必要か
今回のケースのポイントは入院前の状態と入院中の状態変化です。
入院前は、なんとかお一人で生活できていたのかもしれませんが、入院中に自宅で出来ていたことが出来なくなっている事が多いので、生活全般で介助が必要なのか、介護レベルはどの状態なのかなど、病院の相談員さんに詳しく確認が必要です。
- 介護付も視野に入れて検討
独りで生活をしていたから、「手厚い介護は不要!」とおっしゃるご家族様がたまにいらっしゃいますが、逆を言えば「手厚い介護がないと生活ができない」場合があります。
介護付き有料老人ホームでも本人の出来ることを奪うことはありません。
できることをやってもらい、お体の状態を維持することで、末永く暮らせる環境を作れます。