相談事例 CASE02
県内で息子夫婦と暮らしをしているAさん(82歳)。外出が難しくなり、入浴にも介助を必要とするようになったため、家族に迷惑をかけないようにホームへの入居を決意。監視されるような感じが嫌なので、自由に生活できるホームを探してほしい。
Tunaguのポイント
自由とは?やってみたいことを基準に考えるとGood!!
- お体の状態は常に介護が必要なのか
今回のケースのポイントはどの程度の介護が必要で、どこまで自由が必要かを確認します。介護予防や見守りサービスがある施設で生活できるか、自由な時間でも孤独を感じないかなどを確認します。
- サービス付き高齢者住宅を検討
介護状態は軽度だったがレクリエーション活動には消極的でした。集団よりも自分の意志で生活したく、自由な時間で趣味の手芸教室をやりたいとの希望がありました。施設側も「他の入居者に教室を通してコミュニケーションを取ってもらいたい」と承諾してもらえました。